1、アドルBOX:轟尾頼VS決闘獣
Boostのターボリクルートみたいなことがやりたかったが全くそういう風にはならなかった。最初のデュエルだから短く、かつなんか、芸風が分かりやすいようにみたいな事を考えてたような気もするし考えてなかったような気もする。
2、連弾バーンエンディミオン:和田晶VS三枝マキノ
派手なことがやりたかった。あれを食らうために和田晶というキャラが生まれ、そして消費された。たぶんGATEで一番かわいそうなキャラは和田さんだと思う。予選一回戦のマキノさん以外の参加者はソマキも含め何も考えずにデザインだけがなされ、本当に向こう見ずに書き進めたせいで和田さんはシルクハットを被っているにも拘らず常識属性が付加され、一回戦の唯一の脱落者に。正直超能力を使う予定も当初はなくて、圧倒的に和田さんより強いはずのマキノさんが手札を使い果たしてしまったがために「次のドローが分かっていた」という言い訳を入れたのが始まりです。運ゲーではなく予定調和で勝たせないといけなかったから。
3、エネコンとアトモの二重奏!:五木鰤VS杣木朴平
消化試合その1。実は8ページ分ほど丸々書き直している。ターボ・シンクロンの能力が守備力参照だと勘違いしていたため、ターボからダークルシアスを出し、エネコンと絡めて場を荒らしてスターダストを出してターンエンドしていた。指摘されてアトモスフィアに描き直して、あれよあれよといつの間にかアトモが杣木のエースモンスターになっていた。
4、レヴァテライダー:オシャレオンマンVSモヒカンザコ
割と気に入っている一方、ストーリー上何のために入っているエピソードなのか自分でもわからない。本当に誰にもわからなくなる前にオシャレオンマンを再登場させなければいけないと思っている。
5、悪意のビートを刻め:三津原薫VS杣木朴平
すごい描くのが楽しかった記憶。コマ割りがなんか荒ぶってる。召喚時優先権のルール改定で月の書の発動タイミングがなんかおかしくなってたりもするけれど。昨今のアシッドゴーレムを見るにつけカオルに使わせたくてならない。
6、これが僕の必殺技だ!:笠木良治VS夕口一
タロー君のデュエルその1。笠木は随分むちゃくちゃ言ってると思う。二回戦と決闘際の間に補足を入れるつもりだったが展開の都合上省かれた。合掌。
7、Kから飛来する隕石:鼠坂与那VS三枝マキノ
一発ネタ。関係ないけど安易にヨナにあんなデッキを使わせてしまったせいでいろいろと面倒なことになりそう。
8、ぶっぱ対ぶっぱ:轟尾頼VS大朋聖也
寄せては返す。今では環境デッキをかませにするのが嫌いな自分だが当時はそんな意識は全くなく、とりあえずデッキ考えるのめんどいからライロでいいかみたいな感じになった。しかし轟尾さんがライフに対して負ってる制約の話とかはちゃんとやっときゃよかったよなあと思う。このルールだと。
9、ワイトキング!フィールドを支配しろ!:夕口一VS河上恭也
GATEで一番人気があるっぽい試合。描いている俺はといえばひらすらグダるのを警戒していた。壁を伏せてひたすら耐え凌ごうとするあたり。なんか予定の中にあるミスをさいと君が指摘してくれたりしてどんどんデュエルの内容が変わってった気がする。いろいろ悩んだはずだけどあんまり覚えてない。トランセンドデュエルは悪乗りで出しました。一回限りのネタのはずだったのにいつの間にか共通基盤になっていた。今見返してみるとほかの試合よりはいろいろうまくいっているように思えます。
10、まだ俺のバトルフェイズは(ry:杣木朴平VS酒崎崩正
サムライさんの強キャラ描写がひたすら足りなかったかなって思う。あと墓地確認。バーサークデッドが出た瞬間米欄がそれで埋まった。みんな大好きバーサークデッド。
11、合わせてきれいに10000ポイント:三枝マキノVS桜井灯火
はい。ルールミスです。コンタクト・アウトに暴走召喚は打てませんね。はい。ごめんなさい。ウリアの召喚シーンはこの作品でも一番頑張ったといえるくらいに頑張って描いたけど反応はいまいちだった。まあ所詮その程度の頑張りだったんだと思う。
12、夕口一VS轟尾頼
アドルBOXが弱すぎて調整に手間取った、というより、初期ライフが半分しかない状態での自爆デッキとしてのアドルBOXが弱すぎて調整に手間取った。もとから引き分けにしてソマキを上に進ませるために始めた試合だったけど、続けるにつけてこいつらのどちらかを上に進出させたくなったのでそういうプランの立て方はもうやらないことにしようと思う。
13、杣木朴平VS三枝マキノ
予選一回戦と比較すると二回戦は割と計画的にやっていて、だれがどの順番で戦うかなどはほぼ最初に考えた通りになっています。マキノさんとある程度渡り合う、というのは描くの難しそうだなーと計画段階で思ってはいましたが、一方で「これを描く段階で、それくらい頑張ればできる程度まで自分が成長するほうに賭けよう」と思いました。賭けには負けました。まあここら辺の負債の回収もなんとか頑張ろうと思います。
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